油入変圧器冷却方式6形態:4つの観点から徹底深掘り:テーマ9①

1.油入自励式

巻線鉄心冷却媒体はで、循環方式である。また、周囲の冷却媒体はで、循環方式である。
MWA以下の変圧器で 採用される。保守がで、効率がい。重量がい為、設置場所に注意が必要である。
放熱の為のを確保する必要があり、タンク表面に波状のひだ()を取り付けたり、タンク内部にを取り付けたりして、等価表面積を確保することが多い。

2.油入風冷式

巻線鉄心冷却媒体はで、循環方式である。また、周囲の冷却媒体はで、循環方式である。
を取付け、放熱効果を自励式の倍に増加させる。また、自励式に比べて容量も%増加されせられる。
一方で、冷却ファン停止している状態で高い出力で運転をすると状態となり、故障に繋がることもある他、冷却ファンのが必要で、の問題も発生する点で注意が必要である。

3.油入水冷式

巻線鉄心冷却媒体はで、循環方式である。また、周囲の冷却媒体はで、を流す循環方式である。
寸法・重量がいが、があるなどの理由で採用はほぼない。

4.送油自励式

巻線鉄心冷却媒体はで、循環方式である。また、周囲の冷却媒体はで、循環方式である。
を用いて、を循環させる。主に容量VA程度迄の変圧器を有するで採用される。保守がで、が小さく、も狭くて良い点でメリットがある。

5.送油風冷式

巻線鉄心冷却媒体はで、循環方式である。また、周囲の冷却媒体はで、循環方式である。
を用いて、を循環させる。さらに、を用いて循環させたを冷却する。
主に容量VA程度の大容量変圧器で採用される。が高いが、発生に注意が必要である。

6.送油水冷式

巻線鉄心冷却媒体はで、循環方式である。また、周囲の冷却媒体はで、を流す循環方式である。
を用いて、を循環させる。 主にで採用される。が最も高いが、が漏れてに混入すると、が生じる危険性がある。これを防ぐ為に、冷却水圧力を絶縁油圧力よりくしたり、を使用したりする方法が採用される。

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