もくじ
1.自己始動法
の表面にを施して、誘導電動機と同様に始動させる方式です。徐々に加速させ、回転子の速度が以上になったら、同期電動機のを励磁し、交流電源に接続します。誘導電動機と同様の始動方法となりますので、その辺りの知識を確認するには下記のリンクより、ご確認ください。2.始動電動機法
や直流電動機を始動電動機を、同期電動機にさせて始動させる方法です。始動後は、を同期電動機から切り離します。誘導電動機よりも同期電動機のは極程度選定します。
まず、始動電動機を始動させ、この回転数がになったら、始動電動機への電源をし、同期電動機のをします。
3.同期始動法
を始動電動機として用いる始動方法です。同期電動機とをし、の回転子を励磁し、徐々に加速させます。がに近づいらたら、を印加して始動します。4.低周波始動法
始動用電源として、電源を使用する始動方法です。低周波数(低回転)の方が、もちろん同期しやすいので、定格周波数のの周波数でして、その後 、まで周波数を上昇させてから、主電源に同期投入します。同期始動法と違いが分かりにくいですが、同期始動法は電気的に接続された同期発電機によって「最初から同期されている」点が、異なります。
5.サイリスタ始動法
の同期電動機にあらかじめ、を与えながら、からの信号を得て、回転子の磁極位置に対応した0~迄の変化する交流を、の交流電源からサイリスタ変換器によって作って印加し、徐々に加速します。電動機のによって、サイリスタのを十分に行えるようになると、に移行して速度上昇します。