架空送電線の自動再閉路方式:安定度向上の為の3手法:テーマ19

自動再閉路方式の目的

1.事故が数ケ所で多発した場合でもせず、を遮断し、し、な復旧を可能にする。
2.系統のを向上させ、を増大できる。
3.自動復旧する為、操作のが図れる。
注意しなければならないのは、上記は「架空」送電線の場合である。地中送電線の場合には事故はとなることが通であるので、再閉路を
再閉路方式には、再閉路迄の時間に着目すると3タイプに分類される。
1.再閉路方式:数秒~程度で、を目的として行われる。主にで用いられる。
2.再閉路方式:1秒~程度で自動復旧と維持を目的として行われる。主にによる事故に対応する為に用いられる。左記の事故では減衰に注意が必要だからである。ただし、再閉路までの時間が掛かる場合には、現象に注意が必要である。主にで用いられる。
3.再閉路方式:程度で系統連系維持と向上を目的として行われる。遮断器の特性や時間に配慮が必要である。※66kVだと程度である。主に安定性が重要な以上で用いられる。 ここまで遮断時間に着目したが、遮断槽による区分も可能である。下記の3つを覚えておこう。

単相再閉路

回線ごとの事故に対して、のみを遮断し、を保ちつつ再閉路を行う。時間中にとなり、が流れてしまい、近傍の発電機のが生じることに注意が必要である。三相再閉路方式より度がい。

三相再閉路

回線単位で遮断し、再閉路を行う。再閉路の際には、遮断した線路の両端がしていなければならないことに注意が必要である。また、架空送電線においては、1線地絡や2線地絡は2回線同時に起こることがため、三相再閉路方式を採用すると、事故時の影響範囲が広くなりやすい。一方で、とすることができ、時間をくできるメリットもある。

多相再閉路

送電線において、のみを遮断し、回線の相がであれば、を保ちながら再閉路を行う。この方式は、事故の場合の向上への効果が非常に高い。

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